わたしがさく日は、わたしがきめる-。“日本で一番遅く咲く”といわれる、北海道北部の豪雪地・幌加内町朱鞠内に生きる一本のチシマザクラが主人公の写真絵本。
1957年北海道生まれ。北海道教育大学卒業。小学校教諭を経て童話・児童文学を書きはじめる。「爪の中の魚」でぶんけい創作児童文学賞佳作、「空打ちブルース」で講談社児童文学新人賞受賞。